対面キッチンの良さはカウンターがあり、コミュニケーションが取れやすいキッチン。少しデメリットもありますが、収納や照明でおしゃれに演出すると、対面キッチンの良さが増すことでしょう。
主婦にとって、キッチンとは棲家のような場所。
一日、何回その場所にたっているのでしょうか?
しかし、キッチンに立つと、一人黙々と作業をしている感覚があります。
そこで、対面キッチンの登場です。
対面キッチンにはカウンターなどがついているので、家族や友達がそのカウンターに座れば、会話しながらの作業ができて、あっという間に作業も終わります。
憧れの対面キッチン、カウンターがあればお茶を楽しむこともできますね。
コミュニケーションのとりやすいキッチンとは、対面キッチンのようなものをいうのではないのでしょうか?
見た目もスマートで、単独のキッチンという感覚がないので、人気があります。
では、この対面キッチンのデメリットはあるのでしょうか?
強いていえば、余裕の場所を確保しなくてはいけないこと。
それから、リビングとつながっているため、それぞれの部屋からお互いが丸見えになってしまうことでしょう。
でも、それをカバーして余りあるほど、メリットの方が大きいと思います。
対面キッチンの収納について考えてみました。
キッチンは限られたスペースなので、できるだけ上手に収納したいものです。
最近では対面キッチンでも大容量の収納が付いたシステムユニットが販売されています。
カウンターなどを設置しても、そのカウンターの下にも収納が付いているものもほとんどですし、対面キッチンの背面などにも収納を考えたユニットがあります。
それでも、収納が足りないというなら、オプションで収納ユニットを追加できます。
対面キッチンは独立したキッチンというよりは、リビングの一角という感覚で考えたほうがよいでしょう。
リビングが見える気持ちよいキッチンには、必ずといっていいほど、際立つ照明が付いています。
照明は、部屋や物を照らすだけではなく、その形からオブジェの役割を果たすこともあります。
食事がおいしく見える照明でありながら、見た目にもおしゃれな照明器具を選ぶと、センスの良さが伺えます。