チューブトレーニングは、筋力を簡単に鍛えることができるので人気です。チューブトレーニングは腹筋や背筋などを効果的に鍛えるのにオススメの方法です。野球選手もチューブトレーニングを取り入れています。
チューブトレーニングは、もとは医療現場でリハビリとして使われていました。
チューブトレーニングによって弱った筋肉が効果的に回復することから、スポーツトレーニングとしてもチューブが使われるようになりました。
いろいろなチューブトレーニング方法が開発されて、チューブを使うと素人でも簡単に筋力UPができるので、幅広い年齢層にオススメのトレーニング方法です。
チューブトレーニングで腹筋を鍛える場合の方法です。
まず仰向けになって、膝を曲げます。
足の裏にチューブを引っ掛けて足を伸ばし、床に着くかどうかの所まで下げます。
その時、なるべく2~3秒くらい止めてみましょう。
それからゆっくりと元の姿勢に戻ります。
20回を3セットやると効果的です。
チューブがあれば、腹筋のトレーニングだけでなく太ももも一緒に鍛えることができます。
チューブトレーニングで背筋を鍛える場合の方法です。
チューブを両手で握り、顔の斜め前上部で構えます。
ひじは少し曲げ、固定したままで両腕を大きく開きます。
ひじは固定したままの状態で、肩甲骨を中心に腕を広げます。
肩甲骨で引っ張るようなイメージでゆっくりと行うことがポイントです。
背筋を鍛えてることを意識しながらトレーニングを行うとより効果的です。
野球のトレーニングでもチューブトレーニングが取り入れられています。
特に野球の投手がインナーマッスルを鍛えるためにチューブトレーニングを用いています。
しなやかな筋肉を作ることが目的です。
チューブトレーニングは簡単で、工夫次第では応用の範囲が広いのが特徴です。
また、その人に合った筋力や体力に合わせて強度を自由に決められるので、スポーツ選手の間で利用されています。